最近の朝の気温は0℃~-3℃。室内は8℃くらいなので、寒いと感じるほどではない。
13センチの積雪は徐々に溶けている。天気がいいのに雪解けの水が屋根からボトボトと落ちてくるので、音だけ聞いているとまるで雨降りのようだ。
近くを歩いてみると、木の枝がたくさん落ちている。雪の重みで弱くなっている枝が折れて落ちたのだろう。考えてみると、唐松やナラの木が全て落葉したのを待っていたかのように雪が降った。その雪で、弱っていた枝も落とされ、森の木々たちはすっかり冬を迎える準備が出来たようだ。自然の力というか、神秘的な自然の摂理というものには、とても感心させられる。
今日の料理教室は、二度目の親子丼。先日、ご近所でたくさんの白菜をいただいたので、それも材料に加えることにした。まずまずの出来上がりとなったが、ウッカリ出汁に味醂を入れ忘れたので減点となってしまった。しかし、自分で言うのも何だが、着実に腕は上がっていると思う。
別荘地の中は、雪が多く歩きにくいので、除雪の済んでいる県道235号へ出てみた。
白い雪が太陽の光に照らされ、ダイヤモンドのようにキラキラと光っている。
この道からも浅間山が見えるが、今日も悠然と白い噴煙があがっている。
唐松の落葉が終わったら、一度屋根の上の枯れ葉を掃除しようと思っていたが、冬将軍はその時間を与えてくれなかった。先日、ウッドデッキの床下を薪置き場として絶好の場所だと考え、良質の薪をそこへ蓄えることにして大量に運び込んだ。
しかし、皮肉にも屋根からの雪解けのしずくが、ポタポタと落ち始めた。これは雨よりも始末が悪いことが判明した。よい天気でも、一日中ポタポタとしずくが落ちては、どうしようもない。1階の屋根は低く、傾斜もなだらかなので雪落としを決行した。
雪の下にある落ち葉も一挙に落とせると考えたのだ。
思惑通りに落ち葉も雪も落とすことに成功したが、濡れているため唐松の葉だけは少々残った。この1階の屋根が一番落ち葉が貯まりやすい場所なので、これくらいなら雪解けの春以降、掃除も楽になりそうだ。
しかし、その後の落とした雪の撤去作業は、かなりの重労働だと分かった。水を含んだ雪は重たいとは思っていたが、思っていたよりも手こずってしまった。これだけの重量の雪を屋根が支えているのだと実感し、その強度に感心してしまった。
また一つ、新たな経験と発見をしたが、まだまだ冬は始まったばかり。これから先、多くの予期せぬ出来事に出会うことだろう。冬将軍様、お手柔らかくお願いしますよ。
日本ブログ村「60代以上の生き方」にエントリーしています。
おかげさまで、現在第1位です。
引き続き、下記のURLをクリックしてご協力下さい。
https://lifestyle.blogmura.com/mylifestyle_over60/←にほんブログ村
13センチの積雪は徐々に溶けている。天気がいいのに雪解けの水が屋根からボトボトと落ちてくるので、音だけ聞いているとまるで雨降りのようだ。
近くを歩いてみると、木の枝がたくさん落ちている。雪の重みで弱くなっている枝が折れて落ちたのだろう。考えてみると、唐松やナラの木が全て落葉したのを待っていたかのように雪が降った。その雪で、弱っていた枝も落とされ、森の木々たちはすっかり冬を迎える準備が出来たようだ。自然の力というか、神秘的な自然の摂理というものには、とても感心させられる。
今日の料理教室は、二度目の親子丼。先日、ご近所でたくさんの白菜をいただいたので、それも材料に加えることにした。まずまずの出来上がりとなったが、ウッカリ出汁に味醂を入れ忘れたので減点となってしまった。しかし、自分で言うのも何だが、着実に腕は上がっていると思う。
別荘地の中は、雪が多く歩きにくいので、除雪の済んでいる県道235号へ出てみた。
白い雪が太陽の光に照らされ、ダイヤモンドのようにキラキラと光っている。
この道からも浅間山が見えるが、今日も悠然と白い噴煙があがっている。
唐松の落葉が終わったら、一度屋根の上の枯れ葉を掃除しようと思っていたが、冬将軍はその時間を与えてくれなかった。先日、ウッドデッキの床下を薪置き場として絶好の場所だと考え、良質の薪をそこへ蓄えることにして大量に運び込んだ。
しかし、皮肉にも屋根からの雪解けのしずくが、ポタポタと落ち始めた。これは雨よりも始末が悪いことが判明した。よい天気でも、一日中ポタポタとしずくが落ちては、どうしようもない。1階の屋根は低く、傾斜もなだらかなので雪落としを決行した。
雪の下にある落ち葉も一挙に落とせると考えたのだ。
思惑通りに落ち葉も雪も落とすことに成功したが、濡れているため唐松の葉だけは少々残った。この1階の屋根が一番落ち葉が貯まりやすい場所なので、これくらいなら雪解けの春以降、掃除も楽になりそうだ。
しかし、その後の落とした雪の撤去作業は、かなりの重労働だと分かった。水を含んだ雪は重たいとは思っていたが、思っていたよりも手こずってしまった。これだけの重量の雪を屋根が支えているのだと実感し、その強度に感心してしまった。
また一つ、新たな経験と発見をしたが、まだまだ冬は始まったばかり。これから先、多くの予期せぬ出来事に出会うことだろう。冬将軍様、お手柔らかくお願いしますよ。
日本ブログ村「60代以上の生き方」にエントリーしています。
おかげさまで、現在第1位です。
引き続き、下記のURLをクリックしてご協力下さい。
https://lifestyle.blogmura.com/mylifestyle_over60/←にほんブログ村