北軽井沢 虹の街 爽やかな風

「最後は緑豊かな自然の中で心豊かに暮らしたい」という妻に従う形で移住生活を始めた場所は、活火山浅間山北麓に位置する標高1100mを超える厳寒の地。 北軽井沢スウィートグラスというキャンプ場で働きながら最後の人生を謳歌している。一人の老人が経験する出来事をそのまま書き記していきたい。

2010年06月

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ほんの少しだが、農業に首を突っ込んだために、新聞や雑誌などの「農業」という字がやたらと目に入る。この度手に入れた「Japanistジャパニスト」という雑誌に「世界5位の農業大国ニッポン」という記事があった。
「日本の農業は弱い」というのは、すでに社会的な常識となっているし、私も、ぼんやりではあるがそのように理解していた。
 
しかし、この記事を読み進んでいくと、今までの考えを覆す事実が次々に書かれているのに驚いた。
マスコミが農業をとりあげる際に使うキーワード「小規模零細」「農家の高齢化」「後継者不足」「耕作放棄地の増加」「先進国最低レベルの食料自給率」の出所はすべて農水省である。
農業をする人がいなくなり、農地が荒れ、自給率が下がっていては強いはずがない。だから輸入が増え、「世界最大の食糧輸入国」になった結果、二つの不安が現実問題としてクローズアップされる。
それは、「食の安全」が侵され、「食糧危機」への懸念が高まるという二つの問題である。
 
「日本以外の自給率高いね。日本はどうしたのかな」
「わたしたちの食べ物はどうなっていくのかな」
「日本はどうなっていくのだろう」
(小学校5年の社会科教科書からの抜粋)
 
この記事では、日本農業の弱さの根底にある「5つのキーワード」とそれがもたらす「二つの不安」は、すべて虚構であり、それは農水省の省益を誘導するためにつくりだされたものである、として数字をあげて説明している。
 
弱さを裏づけ、不安を増幅させる大前提にあるのが、日本が世界最大の食料輸入国で、食料の大半を海外に依存しているという認識だが、それは本当だろうか?この記事には、次のような数字が示されている。
 
先進5ヵ国の農産物輸入額を比べると、一位が米国の599億ドル、ドイツ508億ドル、日英が415億ドルで三位同列、フランス346億ドルという順になる。
 
実際の依存度をよく表す、国民一人当たりの年間農産物輸入額を試算すると、一位イギリス690ドル、続いてドイツ617ドル、フランス557ドル。
日本はそれらのほぼ半分の324ドルで、一番少ない米国214ドルとも大差ない。
 
一人当たりの輸入量でみても、フランス593キロ、ドイツ570キロ、イギリス557キロに続き、日本は437キロと、米国の163キロに次いで少ない。
 
対GDPの農産物輸入比率をみても、まったく同順でイギリス1.9%、ドイツ1.8%、フランス1.7%、日本0.9%、米国0.5%となっており、日本の国力に占める輸入食料負担は決して多くない。
 
農産物の生産額でみると、米国の1580億ドルに次ぐ793億ドルの二位である。仏独英をはじめとしたEU諸国のどこよりも多い。農業大国といわれるロシア(211億ドル)、豪州(203億ドル)の三倍超もある。
 
世界でみても日本は、一位、二位の農民人口が大多数を占める中国、インド、三位の米国、四位の農業立国ブラジルに続く世界五位の農業大国である。
 
生産量でも個々の品目でみれば、世界トップレベルのものは少なくない。ホウレンソウ世界三位、イチゴ六位、キュウリ七位などトップテン入りするものもあれば、果物の王様リンゴで14位、欧米のメジャー作物ジャガイモでさえ19位と健闘する。四割減反しているコメは世界十位(減反開始する前の60年代には世界第三位だった)。以上を金額に換算すれば、どれもトップ五位入りするほどだ。食料輸入最大国の汚名挽回どころか、農業大国日本の面目躍如である。・・・・・→→明日につづく。
 
「乾田直播」これは何と読むのか?田んぼに直に種まきをする。育苗、代かき、田植えのプロセスをなくした、高能率、高品質のコメ作り技術が成長する事業農場で導入が進められているらしい。
 
嬬恋村のあのキャベツも以前は一本一本手で植えていたと聞いた。今では機械化されているが、まだまだ進歩するかもしれない。
日本の農業は世界に誇れるのだということを知り、気分爽快になった。
 
夕方、ビニールハウスの苗に水やりをした。明日は、日が照らない予報なので午前中はレタスの定植を任された。午後からは週一の買い物に出かける。
 
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今朝はビニールハウスの中で育つ、野菜の苗の水やり作業に行った。定植作業も大詰めになっているが、トウモロコシ12ケースの苗はあと2~3日で定植することになりそうだ。12ケースは約1900本。そして昨日種まきをしたケースが20あった。これは2560本。今年のトウモロコシは、どうやらここまでで、合計約16000本植えることになる。初めての経験がこのような信じられない数になるとは、もう笑ってしまう他はない。
 
まわりの畑では、キャベツを始めレタス、カボチャ、キュウリ、白菜、モロッコインゲン、トウモロコシと順調に育っているようだ。
7月になると、収穫のはじまるものもあり、まだ定植するものもある。そして18日からは直売店も開業する。7月が一番忙しいと一郎さんは言っていた。
 
嬬恋村観光農園、草津店では「高原野菜直売所びっくり市」のチラシ5000部も出来た。これを草津温泉の主要なホテル、旅館へおいてもらい、客を呼ぼうという作戦らしい。販売と収穫、運搬と忙しい日が続くようだが、初めての経験となる2ヶ月半は、体力勝負になりそうだ。しかし、乗りかかった舟はもう引き返せない。
 
今日は、曇ったり晴れたり降ったりと変化の多い天気だった。キャベツ畑が緑色に輝いているこの時期には、牧草地では牧草が刈られ、大きな丸いビニールに覆われた製品になっている。牧場経営に携わる人も多いこの地では、キャベツ畑だけでなく、大きな牧草地がたくさんある。その雄大な景色もまた素晴らしい。
 
夕方から少し強い雨がかなり長い時間降り続いた。スコールと呼べるような雨だった。そして6月もあと一日となり、いよいよ7月にはいる。
 
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午後から農協と郵便局へ行くけど、帰りに農道を見てみないか、と提案してみた。今朝から雨はあがり、時折日が差し込む場面もある。このような時を梅雨の晴れ間と言うのだろう。珍しく一緒に行くことに同意した妻はなぜかご機嫌である。きっと、梅雨の晴れ間のせいだろう。
 
県道235号線沿いに「手打ちそばを食べさせる美味しい店」という評判の蕎麦屋があるが、その手前を左手に入る道があり、そこを行くと農協の資材部があると聞いている。農作業をするのに薄いゴムで出来た手にピッタリの手袋をするが、これだと思ってコメリで買った物を見せると、一郎さんは、それは料理用だよ、微妙に材料が薄いからすぐに破れる、という。農協に「ラテックスグローブ」という名前で販売されているというので、農協を探していると、このあたりは初めての道だが、ここにもたくさんのキャベツ畑があるのに驚いた。嬬恋村にあるキャベツ畑のスケールの大きさには、いつも驚かされる。
 
郵便局から農道へと進むが、しばらくは歩くようにゆっくりと車を走らせた。
少しの間晴れた空を見ていると、青空に虹が見えた。夢中でシャッターを押したが虹を写すのは初めてだ。なんとか虹らしきものが撮れたが、絵に出てくるような半円を描いたものではなく、ほんの少しだけ見える虹は、青い空と白い雲の中でまるでオーロラのように思えた。
 
名も知らない花や、葉が大きくなったコシアブラやウドもあちらこちらで発見できる。そんななかで、これ以上はダメというほどに多くの花をつけ、重たそうに垂れ下がっている白いヤマボウシがあった。
そして、今の時期に緑の葉に混じって光る白い葉がよく目立つ、マタタビの蔓がある。花が咲かないものもあるが、花が咲くマタタビには実がつき、この実で作るマタタビ酒はとてもうまい。道の側でそのマタタビの花の蕾を発見した。
夏が終わる頃、実を採集したいので、しっかりと場所を頭に焼き付ける。
 
キャベツ畑には、すでに中の葉が丸く巻いているものもあった。そろそろ出荷がはじまることだろう。そして家の近くまで戻り、五味子の葡萄の形をした小さな実がなっているのを見つけた。どうやら一つの花からこの葡萄のような形が出来るようだ。この実は大きくなり秋には真っ赤な色でひときわ目立つ存在となる。そして今年も五味子酒が楽しみだ。
ここに来て、こんな色の花もあるのかと、妻が最初に感激した自然に自生するヤマオダマキも可憐な花を咲かせていた。このように二人で近くの農道や森を散策するのも、スローライフの楽しい一時である。
 
夕刻の少し前、同じ虹の街のUNさん夫妻がやってきた。「今日、転居届を出してきました。ここで永住することにしましたのでよろしくお願いします」と、ジョークのうまいUNさんがニコニコしながら話すので、また、ジョークかと思ったらどうやら今日は本気のようだ。こちらの畑で出来た野菜と、何やらご挨拶だと言って持参されている。突然なのでここで失礼しますという夫妻を、得意ワザで無理矢理入っていただき、少し話しをしたが、夫人の90歳になるお母さんがここに来たいといっているので、ここで介護をすることに決めたという。昨日、引越の荷物を運んだと話していた。
 
ここで永住することを決めた人々と、少なからず知り合いになっているが、お互いに助け合いながら、仲良く生活できることは嬉しいことに違いない。
同じ街で近いといっても、歩けば10分くらいの距離はある。何かの時に連絡が取れる知人がいることはお互いに心強いことだ。
UN夫妻はオーナーズ会にも入りたいという。また一組同士が増えた。
 
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6時40分起床、外は雨だった。今日はキャベツマラソンの日。雨が止むことを祈りながら、急いで朝食をとる。8時30分から交通規制になると聞いていたのでそれまでに会場に入らなければと8時に家を出た。小雨の降る中を県道235号へ出たが、予想通りかなりの車が会場方向に連なっていた。
そして、会場まで3kmという地点で渋滞となりのろのろ運転になった。長い間渋滞は経験していないので、懐かしく思ってしまう。
今年は口蹄疫防疫対策のため、道路の4カ所に前日の夜から消石灰散布が行われている。牧場の多い北軽井沢マラソンは、口蹄疫対策のため今年は中止となっているので、このキャベツマラソンに切り替えた人もいることだろう。
そして、この大会の参加費の一部は、口蹄疫で大きな痛手を負った宮崎県へ寄付されることになっている。
 
パルコール嬬恋スキー場の大きなホテルの前にある大駐車場は、どこから来たのかと思うほどの車であふれていた。この駐車場前からは、スタート地点の開会式会場までシャトルバスがひっきりなしに動いている。徒歩で10分ほどの距離だから、ランナーたちはウオーミングアップをかねて歩く人も多い。
シャトルバスは、この近辺のホテルや旅館のバスで、大会を盛りあげるため協力していると思われる。
 
標高1500m冬はスキー客で賑わう場所で、駐車場に着く頃には雨はあがった。下の方を見下ろすと、山並みの狭間に漂う雲海が絵のような景色となっている。バスの乗り場で交通整理に当たっている大学生は、東京からボランティアのため来たと言い、初めて来ましたがこの景色に感激しています、と頬を赤らめて語っていた。ここから眺めると、このマラソンは雲の上からスタートすることがよく分かる。
 
午前9時、開会式が始まった。参加者3350名の中には、最高齢者87歳の男性もいるし、78歳の女性も参加しているという。北は宮城県、南は沖縄県からの参加者がいるこの大会は、最高齢87歳の男性による選手宣誓でその幕を開けた。
 
往年の名ランナー宇佐美 彰朗(うさみ あきお)氏を覚えている人は多いに違いない。現在、東海大学の教授を務める宇佐美 彰朗氏も一ランナーとして参加しているが、嬬恋村村長の話では、宇佐美 彰朗氏の提案で、ここに42.195キロの公認マラソンコースを作るという。実現すると日本一高度の高いマラソンコースとなる。1970年福岡国際マラソンで2時間10分37秒の日本最高記録を出した宇佐美 彰朗といえば、1968年のメキシコシティオリンピックから、ミュンヘン、モントリオールと三度のオリンピック出場をはたしている。オリンピックマラソン代表に3大会連続で選ばれて出場したのは、宇佐美彰朗と君原健二だけである。彼は1977年に現役を引退したが、国内で最後のレースとなった京都マラソンは瀬古利彦のマラソンデビューでもあった。
そして彼は、奇しくも私と同じ年齢である。
 
開会式の途中から降り始めた雨は、不思議なことにスタート時間の10時少し前にピタリと止んだ。群馬県警の2台の白バイの先導で最初のハーフマラソンが始まり、1500人のランナーが目の前を駆け抜けていった。
壮大な浅間山と四阿山をバックに、一面キャベツ畑の中を駆けぬけるこのコースの特徴は、往路が下りで復路が上りとなることだ。そのため「日本一ハードなロードレース」と言われている。
 
天気が良ければ、パノラマライン北ルートの壮大なキャベツ畑を見ながら、浅間山を望み快適に走ることが出来るが、成績に無関係な人は途中にある愛妻の丘で妻や恋人に愛を叫ぶという別メニューも楽しめる。
気のせいかカップルで仲良く参加している人たちが目についた。
 
しかし、マラソンの見物ほど退屈なものはない。目の前を駆け抜けるのを見ると、ゴール目指して帰ってくるまで、じっと待っているしかないのだ。
昼前に帰宅し、ランチシェフの仕事に従事することにした。だから、結果については定かではないが、その後天気は回復したので、きっと素晴らしい大会になったことだろう。止んでいた雨は、夕方から再び降り始めている。
 
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午後からという予報だったが、雨は10時頃からしとしとと降り始めた。朝5時に起きる妻は、家のまわりの掃除や苔の中の草取りを済ませて帰ってきた。
私は、まだシャキッとしないまま朝食を食べていたが、妻は「すぐそこのナラの木の根元を何者かが掘っている」と話し始めた。きっと何かがあそこで子育てを始めるのではないかという。少しばかり大きめの穴だから、ネズミではないが、キツネにしては小さすぎる。その穴は見たところまだ途中までで、完成後にはもう少し深くなるような雰囲気だ。
そのナラの木は、家から6~7mほどしか離れていない。根元から二本の株立ちになっている。そのうちの一本の根元がうまく二手に分かれているところを利用している。家の方からは裏側になり、そちらまでまわってみないと分からない。まわりの下草が密集してくると入口は完全に見えなくなるだろう。
うまいところを見つけるものだと感心しているが、はたしてこのまま掘り続けるのか、その先がうまく掘れないので、断念したものかは分からない。
 
移住生活3年目に入っているが、家のまわりは歩くのにも困難をきたすほどに落ち葉が堆積していた事を思い出す。それを除去するために二日間もかかったのだった。しかし、今ではシダに代表される緑色の植物たちにかこまれ美しい姿になった。このあたりに自然に自生している植物を少しずつ移植したものだが、花はほとんどが白と紫だ。北軽井沢で買ったアヤメは二種類で白と紫だが、日当たりが悪いせいか葉は元気に芽を出したが花はつかなかった。
来年は咲いてくれるといいのだが、少しがっかりである。
 
雨が止み少し明るくなると蝉が鳴く。つられるように小鳥たちの鳴き声も聞こえてくるが、また雨が降り始めると蝉の声は止む。少し大ぶりの茶色の鳥が地面に舞い降りて何やらついばんでいるが、ミミズだろうか?妻はミミズもいるかもしれないけど、蝉も食べているようだと話す。蝉は、成虫になるとわずか二週間のつかの間の命。木から落下すると他の動物のエサになる。
 
森の中を見ていると、大きな木が立ち並びその葉が広がって傘のように雨を遮るため、小雨程度では下に雨が落ちてこない。時折大粒の雫が落下してきて、その下にある木の葉に落ちると、まるで驚いたようにその葉は跳ね上がる。
シジュウカラは、小さな体で木の葉の裏に回り込み、ぶら下がるようにして青虫を捕っている。まるでサーカスのようだが、枝も木の葉もちぎれることはない。大きく枝がゆれるので小鳥がいることはすぐに分かる。
 
地面はぎっしりと落ち葉が堆積しているが、その下から緑の新芽が次々に顔を出しあっという間に緑いっぱいになる。茶色の落ち葉の上に雨が降ると落ち葉は濡れて色が変わるが、森の傘の下は濡れないのでその分かれ目では落ち葉の色が2色になり、その色の変化がおもしろい。
 
風が吹くとゆれる枝がシャワーのように雨粒をまき散らす。そして、少し強い雨になるとそれは葉の上にたたきつけるようにふりそそぎ、独特の雨音をだす。梅雨空の一日は静かに過ぎていくが、テレビを見ない私たちはそんな日は、おおむね読書にふける。午後2時を過ぎて遅い朝刊がくるが、サッカーの日本チームがデンマークに勝ち決勝トーナメントに勝ち進んだことを知る。
スローライフはニュースまでもゆっくりとやってくる。実況を見ていた人たちの興奮は、もうとっくに冷めているだろうと思うと、おかしくなって思わず頬がゆるむが、そんな時ふと温かい気持ちになれる。
 
明日は、キャベツマラソンがあるが、雨が降るとランナーたちは走りにくいに違いない。せめて、その時間帯だけでも雨が止んでいることを祈る。
 
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