北軽井沢 虹の街 爽やかな風

「最後は緑豊かな自然の中で心豊かに暮らしたい」という妻に従う形で移住生活を始めた場所は、活火山浅間山北麓に位置する標高1100mを超える厳寒の地。 北軽井沢スウィートグラスというキャンプ場で働きながら最後の人生を謳歌している。一人の老人が経験する出来事をそのまま書き記していきたい。

2016年02月

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最近、同僚のA嬢が言う。「ブログの文章が短い」と。

そのくせ長い文章の時は最後まで読まない人。

その彼女のリクエストに応えて、ホワイトフェスタの準備状況のスナップ写真をアップする。そして、今日も文章は短い。時により違った顔を見せる浅間山の写真を見てください。

ホワイトフェスタは目の前まで来たが、ついに雪は降らなかった。

 
 

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人には顔がある。当たり前のことだが、その顔はいろいろな表情を現す。

美人に生まれ育った人もそうでない人も、人は皆笑ったり、怒ったり、悲しんだり、泣いたりする。私にも顔があるが、ブログに自分の顔をこれほどよく出す奴もいまい。

先日、若い女性スタッフが一枚の写真を私にくれた。それは、私がルオム顕彰をもらって歓喜している写真だった。

人は時に「いい顔」をすることがある。それは決まって嬉しい時に違いないが、女性の場合、恥じらいのそぶりをするときの顔も「いい顔」だと思う。

若い頃の私の顔は「嫌な顔」だったが、今の顔は好きだ。欲がなくなったせいだろうか。

テレビのニュースで、時折神妙な顔をして頭を下げている顔などはあまり見たくない顔だ。

皺は増えても、色が黒くても「いい顔」はほのぼのとしていて、とても好感がもてる。

このまま、いつまでも「いい顔」でいたい。

 
 

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朝の気温マイナス7℃。雪解けの水も氷になる。風が吹くと冷たい。まだ春は遠い。

スウィートグラスでは今週末からホワイトフェスタが始まる。

イベントハウスでは開催の準備が着々と進んでいるが、肝心の雪が降らない。

雪よ降れ、降れ、お願い!

 

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空から降るものが雪から雨に変わるという「雨水(うすい)」は、立春から数えて15日目で、今年は2月19日だった。

雪国に住む人の話では、春は立木の根元からやってくるという。立春も過ぎて陽射しが少しずつ明るくなってくると、まず立木の根元あたりから輪を描くように少しずつ雪が解け、土が顔を出してくる。「根開き(ねあき)」と呼ばれる現象で、俳句の世界では春の季語とされている。まるで木の体温で足元の雪が解けていくように見えることから木温と呼ぶ人もいるという。こうした風景が見られるようになると、北国にもそろそろ春が訪れるといわれている。畑仕事のための準備を始める合図でもあるそうな。

先日、冬だけ働きに来ている農家の青年が、キャベツの種まきが始まると話していた。

我が家のまわりにも、その「根開き」がたくさん見られるようになった。

 

昨日、軽井沢ツルヤへ行った。広島県せとだのネーブルオレンジ、広島県産のはるみミカンがあった。そして島根県石見地方の赤茎ほうれんそうも目に飛び込んできたが、トマトに優糖星の名がついていたのには思わずニッコリ。しかし、ロマネスコってなんだろう?
 

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