北軽井沢 虹の街 爽やかな風

「最後は緑豊かな自然の中で心豊かに暮らしたい」という妻に従う形で移住生活を始めた場所は、活火山浅間山北麓に位置する標高1100mを超える厳寒の地。 北軽井沢スウィートグラスというキャンプ場で働きながら最後の人生を謳歌している。一人の老人が経験する出来事をそのまま書き記していきたい。

2016年11月

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ここでは11月の終わりは秋の終わりを告げる日。何かピシッと区切りの日のような気がする。森の木々は完全に葉を落とし裸木となった。晴れの日には低い位置から太陽の日が射しこみ暖かい状態となり、風が強い日には森の木々が大きく揺れ動き枝と枝が触れ合う音がまるでクジラの鳴き声のように聞こえる。気温も氷点下の日が続き寒さも増す。

いよいよ明日から12月、冬という季節に変わる。

 

スウィートグラスは3日間休業して冬に備える。私たちはクリスマス飾りに余念がない。

イベントハウスの増築工事も始まった。土木部の人たちは場内の道路整備。新築のキャビンも着々と出来上がっている。

 

今日は2時まで勤務。帰宅して最後の落ち葉掻き。まだ雪の残っているところもあるが、雪が降ってからも葉が落ちたので雪がほとんど溶けた今日がチャンス。

今年は薪割りができなかったが、在庫はまだ余裕がある。

さあ、いよいよ長い冬が来た。しっかり着こんで寒い冬を楽しむことにしよう。


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昨日でスウィートグラスのグリーンシーズンは終わった。午後からスウィートグラスの集合写真と全社の集合写真の撮影があった。スウィートグラスのスタッフはツリーハウス・ノアの前で、全社の写真は巨大黒板の前で撮影された。

写真家の田淵父娘のコンビによる撮影は、笑顔の写真を撮るために道化師となった田淵父のオナラのポーズで「プー」両手を股間にのせて「チン」が大爆笑を誘い大成功。

撮影前に用意されたおむすびは、ルオムの森で作られた心温まるプレゼント。木の葉で包まれラッピングしたおむすびはその味も絶品であった。

 

その後、夜には地蔵川ホテルで忘年会が行われ、社長からの「ルオム顕彰」の表彰やら、新人スタッフの挨拶やら、スタッフの結婚の紹介などがあり、ご馳走をいただきながら盛り上がった。私は昼の特大おむすび2個と自前の弁当をたいらげてお腹がいっぱい。

ご馳走を前に悔しい思いをしなければならないという大失敗。

スウィートグラスのコテージ・ファイヤサイトでの二次会では、若いスタッフと人生ゲームを楽しんだ。新人スタッフのマービンに送られて帰宅した時は、日付が変わっていた。

楽しい思い出を夢見ながら起床は11時。臨時休業の一日はその後つつじの湯へ行き、岩盤浴で昼寝40分。スウィートグラスは12月1日までの3日間は休業して、ホワイトシーズンの準備。12月2日からホワイトシーズンに入る。

この冬は、ホワイトシーズンだけの施設が4つ、さらに林間サイトの奥に新しいキャビンもオープンする。またひと味違ったホワイトシーズンになりそうだ。

 

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朝から曇り空だったが、昼前から雨が降り始めた。昨夜は少しだけ雪だったようだが、気温が高く後に雨になったようだ。積雪後の雨は地面がぬかるみ、歩きにくい。

11月も残り3日となったが、師走に入るとまた雪が降るだろう。

今もかなりの雨が降っているようだ。この分だと積もった雪は溶けてしまうに違いない。

スウィートグラスは明日でグリーンシーズンが終わる。3日間完全休業の後、いよいよホワイトシーズンに突入する。ここ北軽井沢で一年を通してスウィートグラスを中心に活動する「きたもっく」は、今や北軽井沢のリーディングカンパニーとなった。

ホワイトシーズンを前にして、明日は全員の集合写真の撮影が行われ、年賀状やホームページなどに活用される。そして、夜は恒例の忘年会が開催されることになっている。


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二日間の休日明け、マイナス7℃の中を出勤した。完全防備で真冬のスタイル、恐れるものはない。出勤時はまだテントサイトはまばらだったが、以後、テントサイトではぞくぞくとチェックインする人たちがテントを設営しはじめる。今月はまだグリーンシーズンだ。来月のホワイトシーズンを前に、辺りは異様な雪景色。さすがに寒いを連発しているが、雪の上のテント風景は、まったく見慣れない人は驚くに違いない。

11月最後の週末、スウィートグラスでは恐るべきキャンパーたちで賑わっている。

もちろん、宿泊施設も全室埋まっている。嬉しい悲鳴だ。

なんとこの雪にも拘わらず90組の宿泊客である。



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休日二日目。8時起床。妻の報告はマイナス9℃。もう少し早い時間にはきっと10℃には届いていたに違いない。11月のマイナス二桁は珍しいのではと思う。

外は晴、青空が美しい。葉を落とした木々の枝についた雪の間から青空がのぞく。

夏茂った木々の間からは空はほとんど見えないのに。

県道を行く除雪車の音が聞こえるくらいで、辺りはシーンと静まりかえっている。

今日は買い物日、軽井沢へ出かけた。六里ヶ原では躊躇なく駐車場へ入る。

この景色、思わずこみあげてくるものがあるほどだ。素晴らしい。

鬼押しハイウエイの白い道は一直線に続き、そのまま青い空へ飛んでいきそうな景色だ。妻は思わず歓声を上げる。もう何年も見続けている景色なのに、ここにいる幸せは何と表現したらいいのだろう。この贅沢な景色を、この清々しい真っ白い道路を独り占め。

浅間高原の冬は最高だ。

 

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