65歳で移住生活という新しい人生を選択して10年が経った。前立腺肥大症の手術を受け、今度は白内障の手術をすることになった。75歳は体力的には以前より落ちていることは否めない。生活していくうちに、いろいろなことも起こるが、私の場合、それはワクワクするようなことが多い。移住生活で生まれ変わり、まったく新しい人生を歩んでいるが、やっと10年となったばかり、まだまだ10歳は若い。まだまだ学ぶことが山ほどある。
今こそ、改めて思い起こす言葉はサミュエル・ウルマン。
人は自らの信念とともに若く
自らが抱く疑いとともに老いる
人は自信とともに若く
自らが抱く恐れとともに老いる
人は希望とともに若く
自らが抱く絶望とともに老いる
年月は皮膚にしわを寄せるが
情熱を捨てれば魂にしわが寄る
劇的に早い梅雨明けの後だというのに
一時間に80mm以上の猛烈な雨が降るという予測の知らせがあり、
猛烈な落雷音に、新たな勇気がメラメラと湧き上がってきた。
まさに、青春とは心の若さに違いないのである!