北軽井沢 虹の街 爽やかな風

「最後は緑豊かな自然の中で心豊かに暮らしたい」という妻に従う形で移住生活を始めた場所は、活火山浅間山北麓に位置する標高1100mを超える厳寒の地。 北軽井沢スウィートグラスというキャンプ場で働きながら最後の人生を謳歌している。一人の老人が経験する出来事をそのまま書き記していきたい。

2018年10月

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

いよいよ明日、ガイドデビューする。
緊張もあるが、ひとまずは眠ることが必要。
人生初経験は、何か起こりそう?

天気はよさそうだが気温が低い予想だ。
着るものも悩む(笑)


イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

ガリベンって読者に分かるかな?

ガイドデビューを前にして勉強中なので、ブログ記事が書けない。

え・・・書いているじゃない(笑)

写真は、今日のスウィートグラス。

覚えるのが苦手だから、なんとか、あんちょこを工夫している(笑)

カンニングペーパーではありません(笑)

 
 
 

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

会社のシフトで今日はお休み。屋根塗装が終わってから、今日はデッキのペンキ塗りをやることに決めていた。いつも時間に起床、いつものように体操をこなしてからコメリに行った。床用の塗料を買ってきたが、風が吹いて次々に落ちてくる落ち葉にお手上げ。

広葉樹の葉だけでなくカラ松の葉もバラバラと降ってくる。

というわけでデッキのペンキ塗りは落葉が終わってからということになった。

 

午後から早めにつつじの湯へ久しぶりに行った。岩盤浴で40分ぐっすりと眠り、タケルの涙を呑んで英気をやしなった。あとはガイドのための猛勉強。

11月1日を良き思い出の日にするため、悔いのないよう努力しなくてはならない。

吾妻狭は昭和10年12月24日、国の名勝に指定されている。

 

「名勝とは、日本における文化財の種類のひとつで、芸術上または観賞上価値が高い土地について、日本国および地方公共団体が指定を行ったもの。特に、文化財保護法第109条第1項において規定された、国指定の文化財の種類のひとつ。」

 

昭和10年といえば、まだ私も生まれていない。今から83年も前になる。

吾妻狭がそんなに前から名勝として指定されていたとは知らなかった。

そのような場所に八ッ場ダムという巨大な人工物ができたということも大きな出来事で、考えようによっては、このダムを無駄にしない、むしろダムができてより一層名勝として価値あるものになるかもしれないという、そんな場所がガイドデビューの場所になることに震えがくるほど緊張している。

 

今日の写真は、つつじの湯と道中の景色。同じ場所から撮っても季節によってまったく違う場所に思えるほど、四季を通じて最高の景色が楽しめる。

 
 
 

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

今年の紅葉は悪いと言い続けていたが、ここにきて楢の黄葉が見事な彩を見せるとカエデとのマッチングがさえわたり、最高の秋を演出してくれた。

カツラに始まりヤマボウシなどが紅葉を始めたころは、なんともお粗末だった紅葉が、最後になって立ち直った。出勤途中の道路沿いも、時間があれば本当はゆっくりと歩きながら味わいたいと思った。春から夏にかけていつも通っていた緑のトンネルは、見事な黄葉トンネルに変化し、思わず口笛を吹きたくなる。

今日の浅間山は、見事な紅葉にかこまれて、ちょっとはにかんでいるように見えた。

 
 
 


イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

夜はかなり降ったようだ。小雨降る朝、我が家の小さな木々も鮮やかな紅葉を見せている。昨日ブロアで吹き飛ばした落ち葉も、あっというまにまた一面の大地をうずめていた。出勤前雨でべったりとフロントガラスに張り付いた落ち葉を取り除き出発した。

今、道中ではこれ以上はないと言える紅葉が次々に眼に飛び込んでくる。

ブログを読んでくれている皆さんにお見せしたい気持ちでいっぱいになる。

浅間高原の紅葉は、ひょっとすると日本一かもしれないと真剣に思うほどだ。

ここにきて、スウィートグラスの紅葉も一気に色づき大自然の不思議な力に圧倒される。

10月最後の週末も150組の来場者でにぎわった。

 
 

↑このページのトップヘ