2019年09月
スノーピーク
リスへの気遣いは無用か?
村道を走っていて、タイヤが何やら踏んずけたボギっという音に車を止めた。
見るとあたりにたくさんのクルミの実が落ちていた。
私は拾い集めてビニール袋に入れて持ち帰り、皮をむいて水で洗いきれいにした。
以前は小鳥たちのためにヒマワリの種を与え、集まってくる小鳥たちを見て楽しんでいた。
するといつの間にかリスがやってきてエサ台を占領するようになり、その可愛さにいつも癒されていた。しかし、小鳥もリスも自然界の生き物にむやみにエサを与えると、自分でエサを探さなくなり、生命力が弱るという話を聞いた家人はエサを与えることをやめた。しかし、クルミならリスしか食べないだろうし、毎日一個くらいならいいだろうと家人も納得したので、この冬からちょっと再開してみるつもりだ。
リスが、クルミをクルクル回しながら食べる様子はとても愛くるしくて癒される。
リスはカラマツが大好きだというが、この近辺のカラマツはどんどん切り倒されて少なくなっている。はたして以前のようにリスが来てくれるかわからないが、楽しみの一つだ。
フォルクスワーゲン長野へ
午前中は軽井沢ツルヤへ週一の買い物。ランチを済ませてフォルクスワーゲン長野へと向かった。
目的場所は長野市大字稲葉字北村東沖、なんて言われても行ったことのない場所だ。
しかし、便利なのはスマホのナビ、目的地を入力すればしっかりと案内してくれる。
進行中に、およそ700m先左ですと音声で流れる。そこまで到着すると左ですと再びコールするし、信号機があればその信号機の名前まで教える。私にはどうなっているのかわからないが、難なく目的地に到着できる。まったく、便利な世の中である。
好天気に恵まれ久しぶりに楽しいドライブだった。
冬には怖くて通れない菅平峠は、ヘアピンカーブの連続で高低差700mを一気に駆け降りる。
交通量は少ないけれど、この道に雪があったとき、無謀にも強行したときのことを思い出す。
まったくあの時は、命あってのものだった。
初秋の山々はまだ緑いっぱいだが、やけに杉の木が多くみられた。春には花粉が飛ぶだろうなと思いながらハンドルさばきも忙しい。後でわかったのだが、このスマホのナビは運転診断もするようになっていた。急ブレーキが多いと診断されたが、あのヘアピンカーブ続きの道ではやむを得ないだろう。
約束時間の5分前にフォルクスワーゲン長野の駐車場へ滑り込むと、若い女性社員が私の名前を呼んで出迎える。あらかじめ車のナンバーを聞かれていたのはこのためだったのだろう。室内へ案内され希望の飲み物を訪ねる女性は美人だった。まるで旅客機のスチュアーデス(この呼び名は今はない?)を思わせる。店内はピカピカに掃除されていて気持ちいいというか、何か自動車屋らしくない。
私には油の付いたツナギを着た作業員がウロチョロしてくれた方が気が休まる(笑)
応対してくれた担当者もピリッとして何か冷たい感じだったが、話していくうちに打ち解けていった。エンジントラブルランプは、エキゾースト警告灯というらしい。原因はブレーキバキュームホースの劣化による損傷だという。ブレーキがよく効くようにエアーを送る管があり、それに劣化によるヒビが入り、空気が多く送られているという。
部品交換が必要で、次回10月17日に再度訪問することになった。
愛車は12年乗っているが、走行キロはまだ11万キロ、人間の年齢にすれば45歳くらいかな?
まだまだ頑張ってもらわねば!
エンジントラブルランプ点灯
昨日、つつじの湯からの帰路、突然警告音が鳴りエンジントラブルランプが点灯した。
車には別に異常は感じられないのに不思議だ。さっそくいつもの自動車屋へ連絡してみると、見てみないとわからないという。
今朝も快晴、車の点検のため上田に向かった。いつものパノラマラインを進む。この道を通るたびに思い浮かぶ言葉は「おとぎの国」。こんな景色はどこでも見られるものではない。夢見心地で進み、しばらくすると国道144号に出る。そして鳥居峠に来るとそこはもう長野県。上田までのドライブはいつもながら気持ちいい。
しかし、冬はこの道は危険だ。冬になる前に車は直しておかないといけない。
途中にある食彩館で巨峰を450円でゲット、これはお買い得だった。
いつも行く長野ダイハツモータースは、フォルクスワーゲンの正規ディーラーだったが、何年か前にフォルクスワーゲンとの契約を解除してしまった。私はその後もずっとお世話になっていたのだけれど、この度のトラブルランプ点灯の原因がわからず、明日長野にあるフォルクスワーゲン長野へ行くことになった。私の住む場所から行くディーラーは高崎か長野になる。長野県と接しているので長野の方が近くて道中の景色もいい。
明日は午前中買い物、午後は長野までドライブとなる。
幸い天気も良いのでドライブを楽しむとしよう。