昨夜レコード大賞が決まった。
Foorin という5人の子供たちのグループが歌った「パプリカ」が受賞した。
最近の歌はよく理解できないというか、ついていけないのだろう。
大晦日恒例の紅白歌合戦もしかり。
第一回レコード大賞は1959年(昭和34年)黒い花びら(水原弘)、彼は酒の飲みすぎで早死にしたという記憶があるが、独特の歌唱力が魅力的だった。
以下、誰よりも君を愛す(松尾和子・和田弘とマヒナスターズ)、君恋し(フランク永井)
いつでも夢を(橋幸夫・吉永小百合)、こんにちは赤ちゃん(梓みちよ)、愛と死をみつめて(青山和子)、柔(美空ひばり)、霧氷(橋幸夫)、ブルーシャトウ(ジャッキー吉川とブルーコメッツ)、天使の誘惑(黛ジュン)、いいじゃないの幸せならば(佐良直美)、今日でお別れ(菅原洋一)、また逢う日まで(尾崎紀世彦)、喝采(ちあきなおみ)、夜空(五木ひろし)、襟裳岬(森進一)、シクラメンのかほり(布施明)、北の宿から(都はるみ)、勝手にしやがれ(沢田研二)、UFO(ピンクレディ)、魅せられて(ジュディ・オング)、雨の慕情(八代亜紀)、ルビーの指環(寺尾聡)、まあ、この辺りまではよく覚えている、(笑)
今年が第61回というから大昔の話に違いない。すでにこの世にいない歌手もいる。
紅白歌合戦は1951年(昭和26年)に開始されて今年は第70回を数える。
フランク永井、春日八郎、三波春夫、鶴田浩二、美空ひばり、島倉千恵子、三橋美智也、など多くの歌手が亡くなっている。時代は確実に変わっている。
こうしてみると生きているのが不思議のようだ(笑)
スウィートグラスの大晦日は、いろいろな屋台が出て賑わっている。
先日、25周年を記念してジャンパー?が支給された。
2年前、大晦日の宿泊客が100組を初めて超えたとマネージャーが興奮気味に話したのを思い出す。そして去年が101組だったが、今年は102組と新記録だ。
50周年を祝うとき、私は101歳だがどんな歌が流行っているのだろう?
心配することはあるまい、もうこの世にいないのだから・・・(笑)
いただいた「令和」の赤ワインのせいで、睡魔が追っかけてくる・・・・・