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ブログに写真がアップ出来ないというトラブルがあったおかげで、パソコンのお掃除も出来、気分もスッキリしたようだ。先日、妻が「もしかして、蝉の声?」という。まさかと思ったが、どうやら蝉のようだ。本を読んでいると、その蝉の名は「エゾハルゼミ」らしいということがわかった。

調べてみると、エゾハルゼミは、早いところでは5月中旬頃現れ、7月下旬頃まで聞くことができる中小型のセミで、北海道から九州まで分布。主に落葉広葉樹(ブナ、コナラ、クヌギ、カエデ等)を好む。寒冷地を好み、北海道では平地に普通であるが、東北地方では低山地、関東以西では800~1000mを越える高山に生息。梅雨の頃ブナ林から聞こえてくるセミの声はまずこのセミだと思って間違いない。
鳴き声は図鑑などでは「ミョーキン,ミョーキン,ミョーキン,ミョーケケケケケケーーー」などと書かれる非常にユニークなもの、と書かれていた。

そしてまた、
以前大分県九重の山中でこのセミの大合唱を木を見上げて聞いていた時、通り掛かりの登山客に「何が鳴いているのですか?カエルですか?」と聞かれ、「セミです」と答えたのに、怪訝な顔で「セミとカエルですか?」と聞き返されたことがある。前半部分「ミョーキン・・・」と後半部分「ケケケケ・・・」の声が別々に聞こえたためであろうか。
とあるが、昨年6月にこちらへ来たとき、蝉と蛙が賑やかに鳴いていると思ったものだが、
先日「確かに蝉が鳴いているけど、今日はカエルも鳴いていたよ」と妻に話したばかりだった。

そして今朝、家の外で鳥の声を聞きながらあたりを見回していると、目の前の路上に蝉が舞い降りてきた。全然逃げる様子もないので捕まえてみたが、少し弱っているようだった。
4僂らいの小さな蝉だ。放り投げてやると森の中へ飛んでいった。
名前の通り、こんなに早く鳴く蝉は今まで経験がない。蝉は夏とばかり思いこんでいた。

外で作業をするとき、小さな蚊のような虫が顔のあたりをブンブンと音を立てながら飛び回るのには閉口する。先日、腰にぶら下げる蚊取り線香で撃退していたのだが、どうも効き目がもう一つだった。蚊取り線香を買った時、妻は防虫帽子を見つけ、「私はこっちにするわ」と言って買い求めた帽子がとても快適だと言うので、かぶってみるとまったく黒い網はそんなに気にならない。養蜂家がこんなのをかぶって作業しているのを見たことがあるが、これはなかなかの優れものだ。

玄関からウッドデッキに行くアプローチが一段低くなっていて、雨の日は水浸しになる。
雨の日でも通れるように飛び石を敷き並べ、周りを浅間石のバラスにすることにした。
「真っ直ぐの直線ではなく、少し緩やかに曲がって行くように・・・」という注文に何度か仮置きしながら位置を決め、水平を見ながら設置した。納得のいくカーブとなり周りを黒い石で敷き詰める。ところどころに以前から顔を出していた石はそのまま残し、広い場所には少し大きめな余った石を置いてみた。そして、ウッドデッキに上がる手前の2個は、広島から持ってきた石臼のかたわれを置いた。きっと何かに使えるから持っていくと言った妻のあのときの言葉を思い出しながら、納得の出来上がり。

裏ヤードへ下りる枕木の階段横のスペースと、裏口の階段周りにシダを植え、主な部分はほぼ完了した。毛蟹の足?が伸び立派なシダの薄緑が美しい。この色も夏になると濃い緑になっていく。森の中はすっかり緑になり、向こう側の建物はその緑にすっぽりと覆われ隠れてしまった。冷たい雨が降り緑は一段と美しく輝いている。
早くも5月は残り3日となり、いよいよ暑い夏がやってくるが、ここにいる限りその夏が涼しいのだからたまらない。
カッコーがさかんに鳴き始め、今日も爽やかな風が頬に優しい。

今日から、写真がアップできました。
皆様にはいろいろとアドバイスをいただきありがとうございました。
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