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花が咲いた、セミやカッコーが鳴いたなどと連日話しているが、それらは皆自然界の不思議にほかならない。多少の差はあるが、ほとんど毎年同じ時期にセミが鳴き、カッコーも鳴く。同じように春の山菜たちもほぼ同じ時期に顔を出す。昔の人が言う、「カッコーが鳴くともう霜が降りない」という話もうなずけるのである。

 

ここに来ていただいたクレマチスは毎年同じように咲いているが、いつの間にか咲き始めている。グリーンの絨毯のようなコケたちも美しい自然現象だろう。小さな草花たちも待ちかねていたかのように咲き誇っている。

今日は久し振りに浅間山の噴煙を見た。被害の出るような大噴火はごめんだが、やはり浅間山には噴煙が似合う。しかし、そんな勝手な人間たちの思いを知れば、浅間山はなんというだろうか?自然に従う生き方もそう簡単ではなさそうだ。