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ここは厳寒の地だということは聞いていた。しかし、実際に経験しないとそれは分からい。マイナス1~2℃しか経験がなかったのでマイナス二桁の寒さがどれほどなのか経験しなければ分かるはずはないのだ。

わが家は高床式になっていて基礎が高いが、東西に6か所の開口部がある。そのため床下を風が通過するのだが、そのため夏は涼しく冬は寒い。床下開口部を閉じることによって冬の寒さを和らげることができることを知ったのは、生活を始めてから3年後くらいだった。その後西側の3か所は、徐々に木材で扉を取り付けたが、東側は水道管や排水管などがあるため、ビニールシートで閉じるようにしている。

今日はすべての開口部を閉じた。床下に入っての作業は、ちょっと態勢が悪く難しい仕事だ。今年も無事済んで一つの仕事は終わった。

後は雪が積もる前に落ち葉をやっつけることだが、このタイミングが難しい。

先日除去したはずの屋根や庭は、再び落ち葉が溜まっている。完全に落ちるときと雪が降る時のタイミングは近年うまくいっている。

生活に慣れると、その時期がわかるようになるものだ。

野性的な感、ということだろう。10年以上暮らすと原住民と言えるかもしれない(笑)