9月25日上毛新聞の一面トップ記事のコピーを手に入れた。
国特別天然記念物の溶岩樹型の数が2000個超確認されたという。
今までの約4倍も確認されたことになる。浅間山の麓の4地区に分布しているという溶岩樹型、
この新しい発見で溶岩樹型の説明が複雑になりそうだ。
1783年の浅間山大噴火については、まだまだ謎がある。
謎というのはロマンが潜み、なんだか心が躍るものだ。
浅間山北麓ジオパークガイドの一員としても興味が湧いてくる。
今朝の気温は7℃。ついに一桁になった。
朝は曇り空だったが、その後晴れて爽やかな秋の空がきれいだった。
2時まで勤務だったので、今日もまたつつじの湯でくつろいだが、帰路、収穫の終わったキャベツ畑の雲一つない空の上にぽっかりとお月さんがあった。
黄昏時、浅間高原にはまだ星は見えない。
大空を独り占めにしたぞ、と言ってほほ笑んでいるように思えた。
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