訃報は悲しい。
広島から同期生の訃報が届いた。中学・高校時代の友は、なかでも多くの思い出があり、胸が痛む。私はあまり勉強したという記憶はないが、野球部に所属して一緒に練習をした仲間のことは忘れられない出来事だった。人生77年の中の6年間はとくに様々な思いがこみ上げてくる。最近、俳優やコメディアン、作曲家、作詞家、小説家などの訃報に接するとき、ほとんど同年代の人たちなので、会ったこともないのに仲間が一人いなくなったという気持ちになる。
昨日の新聞に画家で絵本作家の安野光雅さんの訃報があった。
島根県津和野町生まれで94歳だった。
新聞広告で知り、「肝心なのは、❝インタレスト❞です」という言葉に惹かれて最近買ったばかりの本はまだ読んでいない。いつまでも少年のような心を持っていた人だという。
かくありたいと思っているが・・・・
今朝はマイナス10℃、雪景色に映える青空がきれいだった。
澄んだ空気に広がる浅間高原ブルーは世界一のブルーに違いない。
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